ディナーデートの後、男性の満足度を2倍にする言葉！

25年前、私は2つ年下の彼女と
お付き合いしていました。

付き合い始めて最初の
クリスマスイブに少し奮発して、
フランス料理を予約しました。

テーブルマナーも知らなかった私は、
前日にネットで、

椅子は左から、ナプキンは
注文してから広げる、
スプーンやフォークは外側から、
中座の時はナプキンを
背もたれに・・・

などなど
一生懸命調べたのを思い出します。

しかし、

席に着いた瞬間、
小さな水の入ったボールが
置いてありました。

それを見て、

「何これ」

と大慌てでした。

今でこそそれが指を洗う

「フィンガーボール」

であることは知りましたが、
当時はそのことも知らない
レベルでした。

そんなこんなで、正直、

楽しさ３０％　緊張７０％

のディナーでした。

みなさんも、経験あるでしょ(笑)

そしてお会計、
そのお店はレジの後ろに大きな
待合ソファーがありました。

ちょうどお会計が3組重なりました。
クリスマスということもあり
いずれもカップルです。

前には男性2人が財布を出して
お会計を済ませようとしています。

私はその一番後ろの3番目に
並びました。

そして、ソファーにはそれぞれの
彼女が待っているという状況です。

まず、
一人目の男性がお会計を終わって、
彼女の元に行き来ました。

最初の彼女は、

「ごちそうさまでした、ありがとう」

と笑顔で言いました。

二人目の彼女は、

「高かったでしょ？」

と心配そうな顔で言いました。

そして、最後に私の彼女は、

「今度は、いつ連れて来て
くれるの・・」

と楽しそうに言いました。

三者三様なのですが私は、

「今度は、いつ連れて来て
くれるの・・」が、

ご馳走した立場からはすれば、
一番嬉しく感じると思いました。

「ありがとう」や「おいしかった」

という言葉は入っていませんが、
すべてそれらが入っているような
感じがしました。

また、

「あなたの選択が良かったよ」

というメッセージも
入っている感じがしたからです。

逆に、2番目の方のように

「高かったでしょう？」

と言われると、
満足感は１／２になったと思います。

「値段を気にして
楽しめなかったのかな？」

と思うからです。

男性は自分の選択が気に入って
くれたかな？

ということが気になる生き物
なのです。

ましてや奮発して選んだ
お店などは・・

そんな時に

「今度は、いつ連れて来て
くれるの・・」

と言ってもらえると、

「楽しんでくれたんだ」
「選択は良かったんだ」
「また来たいと思ってくれたんだ」

ととても満足できるのです。

私が実証済みなので
間違いありません。

あなたもこの言葉を知っておけば、
必ず男性の満足感を2倍にして
あげることができますよ。

ちょっといいお店に連れて行って
もらった時は、

「ごちそうさま」ではなく

「今度は、いつ連れて来て
くれるの・・」

を一度試してみて下さい。

テクニックではなく心からね❤