プロフィールシートに書くべきは「〇〇談」!
宇治の婚活コーチ❤つよしです。
実は私、
前職は労働局に務めており、
ハローワークで職業指導を
しておりました。
そこでは若者の個別指導を
担当しておりました。
そのため「履歴書」や
「職務経歴書」を約1000通
添削指導した実績があります。
その時にも活用した文章作成時の
オリジナルのテクニックを
今日はご伝授いたします。
実は、
「履歴書」や「職務経歴書」と
「プロフィールシート」は
基本的に同じです。
誰かに対して自分を理解して
もらうための文章です。
このテクニックをマスターすると、
お見合い相手に興味と親近感を
持ってあなたのプロフィールを
読んでいただけます。
そしてその結果お見合の
チャンスも増えます。
そのテクニックについて
説明します。
ポイントは
「自分の失敗談や欠点を書く」
「具体的なイメージで書く」
この2点です。
「失敗談」や「欠点」は
「逆じゃない?」と
思われた方も多いと思います。
それでは、
「失敗談」や「欠点」を
書いた方が良い理由を、
具体的な例で説明いたします。
ある女性のプロフィールの趣味の
部分を一部抜粋したものです。
(一般的な例)
「私の趣味は、海外旅行です。
年に1回のペースで海外旅行に
行きます」
(テクニックの例)
「私の趣味は、海外旅行です。
昨年はトルコに2週間行って
きました。そこで大事件発生。
『最終日に置き引きに遭い、
トルコ警察で3時間拘束』
別の意味で一生忘れられない
旅行になりました」
どうでしょうか。この二つの文章。
書いている内容は同じなのですが
どちらの方に興味を引かれますか?
そして、あなたならどちらの
人とお見合しますか?
後者は
「プロフィール」というより
「ブログ」のようなのですが、
行った場所が具体的ですし、
イメージもわきやすいです。
また、
彼女の慌てている雰囲気も
伝わってきたと思います。
そして何より、
「その後どうなったの?」
と興味も惹かれます。
実はやっていることは
失敗談や欠点を書くことで
「隙」を作ったのです。
この「隙」がとても大事なのです。
プロフィールは皆さん自分を
よく見せようとするので、
良いことを中心に書きます。
そのため自分目線の文章に
なりがちです。
その結果相手が入ってくる
「親密感」「親近感」が
なくなるのです。
以前パーフェクトな
「プロフィールシート」を
書いてこられた人がいました。
その文章を読んだ時の感想は
「ウソつき」
でした。
やはり完璧すぎると別のものが
伝わっちゃうのです。
先の文章を読んだお相手は、
失敗談を通して
興味と親近感を持ってあなたを
理解できたと思います。
その結果あなたのお見合いの
チャンスは確実に
高くなったはずです。
ポイントをおさらいしておくと、
プロフィールには
「欠点」や「失敗談」を
盛り込むこと。
これは、相手が入ってきやすい
「隙」
を作ってあげるためです。
次に
「具体的に書くこと」
これは、相手にイメージの材料を
提供するためです。
あなたも自分の
プロフィールを見直して、
「欠点」や「失敗談」を
1つだけ盛り込んでみては
いかがでしょうか。